否定から入るのはよくない。
こんばんは。
突然ですがみなさんの周りに『否定から入る人』はいませんか?
例えば何か話しかけたときに
「でもそれは~だから違うんじゃない?」
とか、仕事でも企画を話した時に
「全然だめ。やり直し。」
とかいう人です。
僕はこういった人、信用できません。
まず最初に否定するということはコミュニケーションを拒絶していると思うのです。
もちろん言っている本人は気づいてません。
むしろちょっと上からの目線で言ってやった感を出していたりします。本当に厄介。。
こういう人には
「じゃあ○○さんの考えを教えてください」
と聞いてみてください。具体的には何も出てこないことが多いのです。
つまりそこにはまず否定から入ろうという思考停止があって
さらには
「否定する俺、かっこいい!」
という気持ち。でもどうすればいいかは分かっていないのです。
せめてなぜだめかを具体的に指摘してくれればいいのですが・・・
これと似たようなことが本のレビューなどにも見受けられます。
書いたことを滔々と批評。でも自分の考えはなし。
昨日のエントリー
『ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく』を読んで
で紹介した堀江さんの『ゼロ』もAmazonのレビューみると
ひどい批判レビューがあります。
僕は基本的に本に書いてあることは
一つの考え方としてそのまま飲み込む方なので
批判ばかりしている人のレビューをみると
何か読んでて悲しくなるんですよねぇ。。
「この人何のために本を読んでるんだろう・・・」と。
もしかして詳しく読んでないのかな?
というわけで理由のない否定はコミュニケーションの妨げになるので
気を付けましょうというエントリーでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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