別に消費税増税に反対なわけではないけど

なんだかなーと思うわけです。 最低保障年金で7.1%の追加消費増税~民主党試算を公開せよ 何にどれくらい必要で 集めた税金をどのように使うかという部分が最も重要だと思うんですよね。 『こっちでうまくやっとくからとりあえずお金だして』 って言ってるようなもんだよなあと。 徴税権ってほんとにすごい力を持ってますね。 で、今消費税ばかりが取り沙汰されていますが ただ消費税だけを増税するのはちょっとばかし反対です。 前のエントリーでも書いたんだけど 所得税とかそのままで消費税だけをあげるのは 単なるサラリーマンいじめになりかねないからです。 消費税増税についていろいろ書いてきたけど 多く稼いだ人から多く取る税制には僕は反対で やはり使ったときに払ったほうがよいと思うんですよね。 あと所得税ってのは頑張って得た所得について課税されるものなので 働く人のモチベーションに直接繋がると思います。 つまり 消費税を上げるなら所得税を下げる等しないと サラリーマンの収入(手取り)は下がる一方なので 増税の効果は薄いのではと考えています。 だって 『君は頑張ったんだから好きなだけ使っていいよ!』 って言われたほうが 『頑張った中から~円だけ僕がもらっておくよ。残った分は自由につかってね!』 って言われるより気分がいいでしょ? 今回のエントリーは 僕のサラリーマンとしての考え方を述べたものですので 人それぞれかもしれませんが。。。
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