僕が手作り弁当を食べる理由
しばらくブログを更新できていませんでしたが
決して面倒くさくなったわけではありません。
夏休みで時間があったのでいろいろ考えてしまって
それに加えて仕事やらやりたいことやらが山積みで。。。
そんなわけでだいぶ気持ちの整理がついてきて
落ち着いてきたので再開します。
再開後の最初のブログタイトルは
『僕が手作り弁当を食べる理由』
僕は平日仕事の時には基本的には弁当を持参しています。
最初は何気なく妻が作ってくれたものを持っていっていたのですが
今となってはもう欠かせないものになっています。
なぜか。
もちろん、お金の節約になるというところもありますが
一番は『時間の大切さに気づいた』からです。
ほとんどの会社でお昼休みは1時間くらいです。
外にランチを食べに行くと
『お店に移動→混んでいたら並ぶ→入店→注文→食べる→職場に移動』
といった感じであっという間に1時間が過ぎてしまいます。
でも弁当だと
『バッグから出す→食べる→バッグにしまう』
だけで済み、ものの10分くらいで食事が終わります。
残りの50分くらいで僕は
ネットからの情報収集や他のやるべき事やこのブログなどを書いてすごしています。
ランチは気分転換するために必要だという気持ちはわかります。
以前も僕はそうでした。
今でも弁当が用意できないときは僕もランチにいきます。
そしてその時間は楽しく過ごしています。
でも一日のほとんどの時間を会社で過ごすサラリーマンにとって
自分の自由にできる時間というのはとても貴重だと思うのです。
そして自由な時間は自分で意識して作る必要があります。
よく『時間がない』と嘆いている人もいますが
意識して時間を作っていないだけの話です。
そしてそうやって時間を意識していない人に限って
人の自由な時間に割り込んで入ってきたりします。
そのとき、僕はあからさまにいやな顔をしているかも知れません。
時間は有限でかつ、世界中の人々に平等に与えられています。
『一日にどれだけ自分のために時間を作り出せるか。』
意識を持っている人と持っていない人とでは
人生の密度に大きな差がつくでしょう。
この考えを持つようになって
今まで当たり前のように使っていた時間について見直す機会ができました。
当たり前の事ですが、当たり前過ぎて忘れられていませんか?
『時間を大切に』
つらつらと書いてきましたが
本当に言いたかったことはこれに尽きます。
こうやってブログを書いている間にも時間は過ぎています。
ここまで読んでくださった方、
貴重な時間をこんなブログを読むために使ってくださり
本当にありがとうございました。
くろ
手作り弁当を食べてる場合ですよ 格差社会を生き抜く処方箋 (角川oneテーマ21)
posted with amazlet at 11.08.09
日垣 隆
角川書店(角川グループパブリッシング)
売り上げランキング: 250762