そういえば政治経済って授業があったなぁ
ってふと思いました。
日本の教育は暗記がメインで受験のための授業なんで
10年ほどたった今、ほとんど何もおぼえていません。
それでも僕は今、経済に興味を持ち
いろいろな本を読み漁っています。
今日言いたいことは教育の意義についてです。
いきなり大きなテーマですが
もうそろそろ受験のためではなく
将来のための教育にしなければならないということです。
かの著名なコンサルタント大前研一さんもこれからは
考える力が必要だという事を言い続けられています。
それは今の教育制度では実現できないということです。
「偏差値が理由で~学部しか入れなかった」
といった話が聞かれる日本は今後、成長は望めないのではないでしょうか。
少なくとも教育とは
学んでいく課程で今後どのような仕事をしたいのかを
見つける場だと僕は思っています。
最初に政治経済の話を出しましたが
あのときのもっと経済に興味を持てていれば
僕は経済学部に入学したかもしれません。
将来やりたいことが見つからないというのは
現在の教育と実際の世の中の生活と乖離があるからだと思います。
考えてみるとそれは当たり前で
生活は日々変わるのに教育は戦後から変わっていないのです。
ゆとり教育脱却として教科書を分厚くすることにお金を使うよりも
中身を見直すことをしたほうが良いのではないでしょうか。
社会人になってみて思うのですが
学校で学んだことが社会人で活きることはほとんどありません。
これでは何のための教育かわかりませんね。
というわけで問題が山積みの日本。
これからどうなるのでしょうか。
くろ