アメブロのコメントはどうなってるんだ!?
『ドラゲナイ』はネットから
最近テレビのニュース番組などで『Twitterで話題』という言葉をよく聞くようになりました。その話題の内容を街の人に聞いてみたり。
流行の発信元が変わったんだなと思う瞬間です。
今のようにネットが普及する前は情報源としてテレビや新聞などが主力でした。
そのメディアに取り上げられると多くの人の目に触れ、その広告効果はとても高いと考えられてきました。情報の流れ的には以下の感じでした。
①メディアに属する記者が取材
②取材内容をメディアが流す
③そのメディアを見た人が認知する
情報の起点が"メディア"だったのです。
でも今の状態を見ていると
①巷で流行る
②ネット(Facebook、Twitterなど)でシェアされる
③メディアがシェアされた内容を流す
といった形で情報の起点が"ネット"になっています。
もちろん③でネットに精通していないような人にもアプローチできているとは思いますがあくまで起点は"ネット"です。
この現状をどう見るでしょうか。
テレビ業界は苦戦しておりテレビ局の広告収入も今後急速には増えていかないでしょう。
テレビ局は今のように流行っているものを二次的に取り上げて放送するような思考停止した番組を放送している限り今の状態を脱却できないと思います。
それよりも今まで培ってきた取材力や企画力、持っている情報ルートを最大限に生かし、まだ世に出ていない情報で勝負すべきではないでしょうか?
タイトルの『ドラゲナイ』についてはご存じの方も多いでしょう。SEKAI NO OWARIの楽曲『Dragon Night』の空耳で ネットスラングです。
この『ドラゲナイ』を取り上げていた某テレビ局の朝のニュース番組をみて思うことがあったのでエントリに残しておきます。
最後にいつも言っていますが僕はテレビが好きです。面白いテレビは見ていますしテレビが衰退しているみたいな最近の論調は悲しいです。
は子供がTOKIO好きなのもありますが、内容的にも企画も面白いし毎週見ています。テレビ局にしかできないこと、考えてみませんか?
くろ
ディズニー入園料値上げの推移
「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」の入園料が2015/4/1からまた値上げされるそうです。
「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」料金改定 1デーパスポートは6400円から6900円に値上げ (ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
大人料金税込で
・1デーパスポート:6,400円⇒6,900円
・2デーパスポート:11,000円⇒12,400円
・アフター6パスポート:3,900円⇒4,200円
・年間パスポート:53,000円⇒59,000円
になるみたい。
ちなみにユニバーサル・スタジオ・ジャパンも本日1月30日から1日券を大人6,980円⇒7,200円に値上げ。
テーマパークに入場するだけで約7,000円ってのは高いなあ。
それでも行きたくなるということは魅力が勝っているってことかな。
入園者数は年々増えているのもすごい。
入園者数データ | 東京ディズニーリゾートについて | オリエンタルランドグループ
ところでちょっと気になったのですが東京ディズニーリゾートは今まで何度か入場料金の改定をしているんですがどのような変遷をたどったのか。
気になったことは調べてみます。
チケットの種類は1デーパスポートのみとし、完全パスポート制が導入された2001年4月以降の数値です。()内は直近からの値上げ額。
・2001/4/1~2006/8/31 :5,500円
・2006/9/1~2011/4/22 :5,800円(+300円)
・2011/4/23~2014/3/31:6,200円(+400円)
・2014/4/1~2015/3/31 :6,400円(+200円)
・2015/4/1~ :6,900円(+500円)
う~む。15年で1,400円の値上げですか。とくに2014年からの1年で700円も値上げ。ディズニーすごい。
次の料金改定はいつでしょうか。また上がるのかな?
下がったらそれはそれで大きなニュースとなりそうですね。
あーこんなこと調べてるとディズニー行きたくなってきた。
くろ
「18歳から選挙権」っていいね!そこで提案。
18歳から選挙権が得られるようになるそうな。
これ何気に大きいニュースですよね。今までの20歳という根拠もよくわからんかったのでよい動き。
でも本文中の『若い世代の投票率向上に向けて重要なことは国や社会の問題を自分の問題として考え、行動していく主権者を育てることだ』ってところは納得いかないな。投票率が低いのは若い世代の票数(人口)が単純に少なくて若い人の意見が反映されにくいためであって早くから選挙権を得たからと言って投票率は上がらないのです。
日本の人口分布をみてみるとまだまだやっぱり圧倒的に若い人の人口が少ない。
統計局ホームページ/人口推計/人口推計(平成25年10月1日現在)‐全国:年齢(各歳),男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級),男女別人口‐
そこで提案!
いっその事、選挙権を与える年齢に上限を設けたらどうでしょうか。65歳以下とか。
きっと投票率回復すると思いますよ。そして今の議員さんがかなり入れ変わってきっと日本が大きく変わるでしょうね。
まあ法案を決めているのが65歳以上の票に支えられている議員さんが多かったりするのであり得ないとは思いますが・・・
とりあえず第一歩としては悪くない動きだなと思いここに書いておきます。
くろ
地方出身者はそれだけでアドバンテージだ!
僕は愛媛県の内子町というところで生まれ、高校卒業まで育ちました。
コンビニも高校生になるまでなかったようなところで
周りは山。子供の頃に遊ぶのは専ら自然の中でした。
そんな僕も今は関東で仕事をしています。『地方出身者』として。
僕が『地方出身者』だからってわけではないですが
『地方出身者』って僕はとんでもないアドバンテージだと思っています。
地元があって帰省する機会があるのもそうですし、
都会と田舎を知っているというのはそれだけでどちらかしか知らない人と比べて視野の広さが違います。どちらの良さも感じることができるのもいいですね。
と、こんなことを思っていたらイケダハヤト氏がブログで似たようなことを書かれていました。笑
地方移住は「都落ち」でも「隠居」でもなく「キャリアアップ」だ。クリエイターのみなさん。年収上げたければ移住するといいですよ、これ本当に。 : まだ東京で消耗してるの?
イケダ氏は東京から高知へ移住したメリットを語られていますが『地方出身者』も移住先は違えど同じことが言えると思っています。氏が言われているように拠点が増えるというメリットも確かにありますね。僕も地元時代の知り合いの友人にいろいろ助けてもらっていたりしますので。
というわけで『地方出身者』のみなさん!
胸を張って皆さんの地元の良さを発信していきましょう!
僕も今後は地元の良さを発信していこうかなと思っています。
くろ
決断疲れ
人生決断の連続です。
小さなものでいえば
・スーパーで何を買おうか
・何時の電車に乗ろうか
・どんな服を着ようか
などもう『生きる事=決断する』ことといっても過言ではないですね。
上にあげた例は普通に生活していく上での決断ですが
会社を経営するとより決断の機会が増えてきます。
経費の使い方もどのような経営戦略をとるかもすべて決断です。
そして決断するにはいろいろなことを考える必要があります。
そんな中最近、決断疲れのような状態に陥ってきました。決断を迫られると過去の事象にならってしまいその時にベストな決断を考えられなくなる状態です。
自覚症状があるうちに何とかしないと取り返しがつかなくなりそうなのでよい決断方法を模索中です。誰かよい方法を教えてください。
くろ
恵方巻きなにそれおいしいの?
今年はもう過ぎてしまいましたが2月3日は節分です。
(今回の話題には全く関係ないですが節分は何を隠そう僕の誕生日です)
節分が近づくと、というか年が明ける『恵方巻き』のポスターやCMを見かけます。
この『恵方巻き』っていつごろから出てきたんでしょうかね?『まるかぶり寿司』という名前もあり、自分はこっちの方が先に聞いたことがあります。
自分の誕生日ということもあり、節分のことはよく覚えているのですが
自分が小さいころの誕生日で『恵方巻き』を食べた記憶はないですし、大人になってからを考えてもちゃんと恵方を向いて無言で食べるなんてしたことは1回あるかないかです。(節分は豆とケーキ。そして鬼役と決まっています。誕生日の人が鬼って今考えるとどうなんだ?)
起源も定かではなかったり、本当にご利益があるのかもよくわかっていないようです。
大体こういった「○○には××を」的なものはどこかの優秀なマーケターが発案して戦略的に売り出しをしているものです。
・バレンタインにはチョコレート
・クリスマスにはチキン
・土用の丑の日にはうなぎ
・ハロウィンには仮装
・11月にはボジョレヌーボー
・大晦日には年越しそば
・冬至にはかぼちゃ
・人日の節句(1月7日)には七草
・夏にはTUBE
・冬には広瀬香美
(下2つは違うかな?)
いつ始まったかもわからないようなものや由来がよくわからないものもあります。
この中ではハロウィンやボジョレヌーボーは日本では割と最近かな。
「○○には××を」という手法は消費者にとってとても理解しやすいので強力なマーケティングの武器です。売り手にとっても受け入れられれば非常に大きい売上が期待できます。
『恵方巻き』はまだまだですがそれでも徐々に定着してきています。
次はどのようなものが流行る(流行らせようとする)のかを考えてみるのも面白いかもしれませんね。
くろ